ママ安心!韓国の子連れ旅行で役立つポイントとおすすめ情報をご紹介!
韓国旅行に行きたい!と思っても、子供連れで楽しめる旅行ガイドや授乳室・オムツ交換台の情報などがあまりなく、本当に子供と一緒に韓国旅行を楽しめることができるのかな?と思う方もいるのではないでしょうか。
韓国在住で子育て中でもある私Haruが、韓国子連れ旅行のポイントをご紹介します!
コンテンツ
飛行機の中で
日本から韓国までは2時間半ほどなので、子連れの旅行としてはムリのない距離なのでおすすめです!飛行機に乗る前や飛行機に乗った際に気をつけること、快適に過ごすために準備するべきものをご紹介します!
お気に入りのおもちゃ・新しいおもちゃを準備
飛行機内で遊ぶおもちゃを用意しましょう。シールブックや塗り絵、お気に入りのおもちゃ、タブレット(子供用アプリはダウンロードしておきましょう)、お菓子、ジュースなど、フル装備で臨みましょう。
飛行機に乗る前
飛行機に乗る前は、普段のお昼寝時間でもできるだけ寝させないようにするのがおすすめです。私は飛行機の時間をお昼寝の時間にできるだけ合わせていました。
飛行機に乗ったら
離陸・着陸時は耳が痛くなる赤ちゃんが多いので、おっぱいやミルク、お茶などの飲み物を準備しておきましょう。
子供がご機嫌の場合は、とりあえずそのままでOKです。これは私の場合ですが、まずぐずり出したら新しいおもちゃを投入。シールブックや塗り絵など、静かにできるものがおすすめです。
それにも飽きてきたら、今度はお気に入りのおもちゃを。次は、お菓子とジュースで休憩します。そして、最終手段でタブレットを出します。
一番刺激が強いものを先に与えてしまうと、他のおもちゃには目を向けてくれないような気がするからです。
こうしてなんとか親が努力している間に、韓国に着くはずです!
(寝てくれたら嬉しいですが、こればかりはどうなるかわかりませんね)
子供に優しい韓国
子供との距離が近め
韓国では、子供連れで道を歩けば、「可愛いねぇ」「何歳?」など見知らぬ人が声をかけてくることが多々あります。
食堂などに行ったら、「赤ちゃん抱っこしててあげるから、ゆっくり食べて」と言って赤ちゃんをあやしてくれるなんてこともたまにあります。
(人懐っこかった息子は、カフェで隣に座ったご家族に遊んでもらってご機嫌でした)
日本だと、少し距離が近すぎるなと感じそうですよね。もちろん、最近は韓国人のママも嫌と感じる人も多いようです。「気にかけてくれるのは嬉しいけど、ちょっとお節介だな…」というところでしょうか。
公共の場では?
レストランや公共の場でも、日本ほど静かにすることは求められません。日本に子連れ旅行に行ってきた韓国人ママ友には必ずと言っていいほど
「どうして日本の子供はあんなに静かなの!?」
「子供を静かにさせることができなくてすごく恥ずかしかった」と言われます。
もちろん、店内で走り回ったり大声を出したりするのはNGですし、子供が飛行機の中やレストランで泣き始めてしまったら、パパとママが冷や汗をかきながらなんとか静かにさせようとするのは韓国も同じです。
(お客さんがいない場合は、ある程度大目にみてくれます)
でも、日本よりは社会全体が賑やかな韓国。そこまで神経質になる必要はありません。そう考えると、韓国では少し気楽に旅行ができそうですね。
子供が遊べるところもたくさん
旅行中でも、子供が遊べるところがあると、親も気持ちが楽ですし、子供も嬉しいですよね。旅行中に子供が遊べるスポットをご紹介します!
キッズスペース
デパートやショッピングモールなどの大型商業施設には、ほとんど子供が遊べるキッズスペースがあります。
また、仁川空港は保安検査後の搭乗口付近にもキッズスペースが7つあります。地図で確認して、ご自分の搭乗口の近くのキッズスペースに行ってくださいね。他の空港にもキッズスペースがあるところがあります。
キッズスペースが充実しているデパートなどでは、メリーゴーランドやトロッコなどがあるところもあります。
(大邱の新世界デパートのキッズスペースはかなり充実。てんとう虫のトロッコ、メリーゴーランド、ボールプールなど、すべて無料で楽しめます)
無料のキッズスペースと、下で説明する「キッズカフェ」と呼ばれる有料タイプのところがあります。
キッズカフェ
デパートの中などにあるキッズカフェ。キッズスペースとは違い、有料です。場所によって違いますが、2時間基準で子供1200~1500円、大人100~300円くらいが相場です。
ボールプールにトランポリンなど、体を思う存分動かせるので、旅行でいつものように遊べない子供のストレス発散になるはずです。
旅行中の2時間は少し長い…と思われるかもしれませんが、キッズカフェの中ではコーヒー・お茶類はもちろん、軽食を食べることができます。場所によっては本格的な食事ができるところも。
韓国人のパパママの様子を見ながらキッズカフェで遊べば、旅行で見るのとは違う韓国を肌で感じられるはずですよ!
(可愛らしいキッチンでお料理ごっこ)
(車や電車、ロボット、人形、滑り台、ボールプール、トランポリンなど、色々なおもちゃがあります)
ロッテワールド
ソウル市内にある遊園地で、屋外にはジェットコースターなどの絶叫系マシンもあります。乳幼児向けのコーナーもあるので、旅行中「今日は遊ぶ日!」と決めて行ってみてもいいですね。市内中心部にあるので、移動も便利ですよ。
飲食店・ショップなどもありますし、突然ショーが始まることも。
動物園・水族館
動物園や水族館を日程に組むのもおすすめです!ソウルにはロッテタワー、COEXモールに1つずつ水族館があります。どちらも大型ショッピングモールの中に入っているので、ショッピングに食事、水族館を楽しんだりと、半日くらい余裕を持って行くのがいいと思います。
また、ソウル近郊の龍仁市には遊園地とサファリがあります。ライオンや動物を間近で見ることができるサファリ。子供も大喜びのはずです!
また、室内動物園や動物カフェと呼ばれるところもあります。小規模ですが、動物と触れ合うこともできますよ。
(水槽に空いた穴から、直接エサをあげられる仕組みになっていました)
もちろん、ソウル以外の都市にも動物園や水族館はあるので、事前に調べてみてください♪
子供が食べられる韓国料理
辛い韓国料理ですが、子供が食べられるメニューをご紹介します!
参鶏湯(サムゲタン)
大人も大好きな参鶏湯。辛くないですし、柔らかい肉は、子供が食べてもおいしいですよね。モチ米も一緒に食べれば、お腹いっぱいになりますよ。
定食
日本と同じく、ごはんとメイン料理、おかずが何種類か出てきます。キムチなど辛いものは食べられなくても、とりあえずお腹いっぱいになってくれるはずです。
(太刀魚定食。韓国では、メイン料理とごはん以外はおかわり自由です)
(ウニのわかめスープもとてもおいしいです。みんなでいくつか頼めば少しずつ食べられますよ)
焼き肉
焼き肉も大人も子供も楽しめますね!お肉だけでなく野菜も一緒に焼いて食べることもできます。ほとんどの焼き肉店では、ゲンランチムと呼ばれる蒸し卵が出てくるので、そちらも子供に食べさせられます。
もちろん、これ以外にも子供が食べられる韓国料理がたくさんありますよ♪
授乳室・オムツ交換台・離乳食
授乳室・オムツ交換
大型ショッピングセンターや空港などには授乳室やおむつ交換台は完備されています。レストランやカフェなどにはない場合が多いですが、見えないように服をまくって授乳したりするママが多いです。
授乳室には、お湯が出る浄水器と電子レンジが用意されているところがほとんどです。
離乳食
食べ慣れている日本のレトルト離乳食を持ってくるのが一番いいと思いますが、韓国のスーパーにもレトルトの離乳食があります。種類も豊富などで、一度挑戦してみてもいいかもしれませんね!
(真ん中の段は離乳食のおかゆ)
(ふりかけや子供用のカレーなどもあります)
現地で育児用品を調達
ミルクや赤ちゃん用のお菓子、オムツなども豊富にあります。
ミルクも色々な種類があります。液体ミルクも売っていますよ。
オムツは日本の2倍ほどの価格がします。できれば日本から多めに持ってくることをおすすめします。日本ブランドのオムツも売っていますよ!
まとめ
子連れの海外旅行、近場である韓国なら、なんとか行けそうだなという気持ちになっていただけたでしょうか?最近はノーキッズゾーンも増えているので、入る前に一応確認してみてください。(オシャレなカフェや高級レストランなど)
韓国は数年前に飲食店全面禁煙になったので、タバコの煙を気にする必要がないのも嬉しいですね。ぜひ、楽しい子連れ韓国旅行をしてくださいね!
- 日本から韓国までは2時間半ほどなので、子連れの旅行としてはムリのない距離なのでおすすめ
- おもちゃ、お菓子、タブレット、絵本シールのフル装備。
- とっておきは新しいおもちゃを用意!
- おもちゃは静かなモノに限る
- 飛行機に乗る前は、普段のお昼寝時間でもできるだけ寝させないようにするのがおすすめ
- 韓国の人たちは子供が大好きなので何かと助けてくれる
- 韓国は日本のように物静かではなく社会全体が賑やかなので、子連れママにとって気楽
- 日本同様にモールなどの大型商業施設ではキッズスペースは充実している。
※大邱の新世界デパートのキッズスペースはてんとう虫のトロッコ、メリーゴーランド、ボールプールなど、すべて無料で楽しめます - 韓国にはキッズスペースとキッズカフェがあるが、キッズカフェというのが有料
- 大人も子供も思い存分遊ばせたい場合は「ロッテワールド」がおすすめ
- ソウルには動物園や水族館がいたるところにあり行きやすい
- 韓国は基本的にメインとごはん以外はおかわり自由
- 大型ショッピングセンターや空港などでは授乳室・オムツ台はあるがカフェやレストランには無い場合が多い。
- 韓国は液体ミルクも売ってるのでお湯探しが必要なくとても便利です。
- オムツは日本の2倍の値段するので日本から持参必須です
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